ストーリー
 ガヤガヤと私語が五月蝿い授業中。先生の授業なんて聞いていないものが殆どだが恋川 浩太は一番前の席で、その五月蝿い授業を行っている女教師「長谷 智恵理」をボーっとみていた。
教科書を読む先生が教壇を歩く度に揺れる大きな胸に自然に視線が吸い寄せられる。

 ノートを取っていなかったことに気付き急いでノートを取ろうとしてシャーペンを落としてしまう。それを先生が拾ってくれた。屈んだ際に揺れる大きな胸と、ブラウスの隙間から覗く胸の谷間に、既に屹立していた浩太のソレは、痛いほど勃起し思わず先走り。

「はい、恋川君」

はにかんだ笑顔でシャーペンを拾ってくれた先生にぶっきら棒に礼を言いシャーペンを受け取る主人公…………

「……はぁ……」

 昼の授業にあった事は、たったそれだけ。そんなささいな事をオカズにオナニーにふける自分はいったい………せめて告白の1つも出来れば……

「…でも先生は大人だし…僕は……」

 翌日の放課後、智恵理に呼びとめられる浩太。
ドキッとするものの、呼びとめられたのは学力の低下を心配する教師らしいもの。

「先生の授業の所為かなぁ?」

「え?い、いや……違います!違います!」

「じゃあ何か別に悩みでも?だったら相談して欲しいなぁ」

「それはちょっと……(先生のこと考えててなんて言えないよ……)」

より一層、智恵理に思いを馳せて行く。




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「あ〜ん、私ったら信頼されてないのかなぁ」

女性教員用の更衣室。雑談に興じる新米教師2人、智恵理と「金井 真美子」

「そんなことないって。恋川君だっけ?まぁ、何か言い難いことなんだよ。もしかして、智恵理のこと考えて授業が手に着かないとかだったりねぇ」

「え?そ、そんなこと…あるわけないよぉ」

「何マジになってんの?ははぁん…さては教師と生徒の禁断の恋ってやつ?」

「も、もぉ!真美子ちゃんっ!」

「あはは!冗談冗談っ」

 妙に反応してしまう智恵理を茶化す真美子。

「はぁ……私、教師向いてないのかなぁ」

「あれだったら、放課後に個人授業とか家庭訪問とかしてみたら?親近感持たせるのも一つの手だと思うしねぇ。ついでに、別の授業までしちゃったりしてぇ?」

「こらぁっ!」

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