ステータスについて

 まずはステータスの解説ね。 SAMPLE
 →の画面写真がキャラクターのステータス表示画面になります。画像をクリックすると、大きいサイズのものがご覧になれますよ。
 この画面でキャラクターの状態やらパーティ構成やらが確認出来るわけだ。
 パラメータの方は見ただけで何となく見当が付くのもあるけど、幾つか見慣れない項目もあるね。
 その辺りを踏まえて、次は各パラメータについて解説させて頂きますね。各パラメータ見方は以下の様になっています。
パラメータ部分拡大
Lv(Level)レベル
 キャラクターの大まかな強さの単位です。Expに対して対応するレベルが固定値で決まります。レベルが上がると攻撃回数が増え、Expを除く各パラメータが一定数値上昇します。
(登場時の初期数値はキャラクターによって変動します)
Exp(Experoence)経験値
 敵を倒す事で獲得する数値です。敵に対して経験値が設定されていて、最終に戦闘に参加しているパーティーで分配します。
初期数値は0です。
Next Exp
次回のレベルにあがるための経験値がいくつ必要かの表記です。
LP
 戦闘中の敵からの攻撃等で減っていき、0になると戦闘不能状態になり、そのキャラクターは戦線を離脱します。パーティ全員が戦闘不能状態に陥るとゲームオーバーとなります。
 また、このパラメータはアイテム、イベント等によって修正値が与えられる場合があります。
(最大値と現在値があり、初期数値はキャラクターによって違います)
Max
LPの最大値です。
ATC
攻撃力です。
DEF
攻撃に対する防御力です。
MAG
魔法による攻撃力です。
RES
魔法攻撃に対する防御力です。
あかね  ふーん、なるほどね。で、その下に並んでるアイコンは?
みどり パラメータ表示画面(コマンドアイコン&Charge Point部) のアイコンは"コマンドアイコン"といって、こちらのページで紹介している戦闘システムで使用しているものです。
 この画面にコマンドアイコンが表示されているのは、戦闘時の"デフォルトコマンド"を設定する為なんです。
 デフォルトコマンド?なにソレ。
 デフォルトコマンドっていうのは戦闘に入った時に、キャラクターが自動的に取る行動です。これを設定しておけば、プレイヤーさんさんは何もしなくても自動的に戦闘が行われます。
 ああ、オートバトルみたいな感じなんだ、これって。じゃあ経験値稼ぎとか、弱い敵との戦闘ん時なんかは楽チンでいいね。 戦闘シーンサンプル画像
 逆にボスみたいな強い敵の時には全滅しちゃう危険があるから、しっかり戦術を立てて戦闘に臨んだ方がいいかも…。
 でもあかねちゃんが言ってたみたいに、経験値稼ぎの時には非常に便利だと思いますよ。
 各コマンドアイコンについては戦闘システムのところで解説させて頂きますね。
 その下の『Chage Point』ってのは?
 "Chage Point"は、現在デフォルトコマンドになっている行動を起こすのに必要な値です。
 サンプル画面を例にすると、アレクさんは18のポイントを貯めればデフォルトコマンドに設定している剣アイコンの『攻撃』を行う事が出来ます。
 それぞれのコマンドアイコン毎に、必要なチャージポイントは変わってきます。
 同じ行動でも、アレクとアイナで必要なチャージポイントが違うみたいだけど…。
 うん、キャラクターによって同じコマンドでも必要なチャージポイントは若干差があるの。
この場合、攻撃に関してはアレクさんの方が少し早く行動出来る、って事になりますね。
 その下は解るよ。Armsが装備してる武器で、Grobが防具、Armerが鎧でしょ。
パラメータ表示画面(装備品&ストックアイテム表示部) 当たり。で、そのArms欄とGrob欄の横にもアイコンがありますよね。『フォルトゥーナ』では装備しているArmsとGrobに"魔石"というアイテムをセットする事が出来るんです。

 この魔石をセットする事で、キャラクターが魔法を使えるようになったり、属性効果を得たりする事が出来るんですよ。

 Arms側にセットした魔石は攻撃する時に影響し、攻撃に魔石の持つ属性が付加されます。
 また、Grob側にセットした魔石は防御の時に影響し、魔石の持つ属性と同じ属性の攻撃に対しての耐久力が上がります。
 あー、そうなんだ。
 じゃあこのサンプルだと、アレクはブロードソードに付けてる火アイコンの属性攻撃が出来て、
レザーグラブに付けてる水滴アイコンの属性に抵抗力が付いてて、なおかつこの二種類の属性魔法が使える訳ね。
 その下にある"Stock"って欄にあるカミナリのアイコンも魔石なの?
 そうですね。この"Stock"にはセットしていない魔石が表示されます。
 他の属性についてはこちらのページでご紹介していますので、ご覧になってみて下さいね。